2013年10月21日(月)~10月28日(月)
震災ドキュメンタリー「架け橋 きこえなかった3.11」パネル展が開催されました。
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「架け橋 きこえなかった3.11」は、2011年3月11日の東日本大震災後11日目から
自身もろう者である今村監督が2年4ヶ月の間、十数回、被災地である宮城県に赴き、
耳の聞こえない人達の現状を取材し、まとめたドキュメンタリー映画である。
取材を通じて、浮き彫りにされたのは、災害下において情報弱者となってしまう人達の現状。
”命に関わる情報に格差があってはならない” という問題提示とともに
災害時における、人とのつながり”絆”の大切さを伝える作品です。
パネル展では震災1年後、1年半後に取材したときの様子を写真で紹介するとともに
映画の主題歌に使われた、被災地へのエールとしてフリーアナウンサーの小島一宏氏が
作詞作曲した「1人じゃない」にスポットをあて、ドキュメンタリー映画を通じての、「出会い」
と「絆」を問いかけました。
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チラシはこちら↓