
2019年2月27日(水) 宇田川貞夫 ヴィオラ・ダ・ガンバ リサイタル
19:00開演
前売り:4500円/当日:5000円
内容 |
宇田川貞夫 ヴィオラ・ダ・ガンバ リサイタル |
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開催日 |
2019年2月27日(水) 19:00開演 |
出演者 |
宇田川貞夫 横浜生まれ。ヴィオラ・ダ・ガンバを大橋敏成氏に師事。1974年、ベルギー・ブリュッセル王立音楽院に留学。ヴィオラ・ダ・ガンバをW.クイケン、室内楽をP.ドンブレヒトの両氏に師事。同音楽院に在学中、Ch.ケーニヒ氏の主催する「アンサンブル・ポリフォニー」のメンバーとして、ヨーロッパ各地でコンサート、テレビ、ラジオ等に出演。1978年同音楽院をディプロマを得て卒業。帰国後は、「バッハのガンバ・ソナタ全曲演奏会」等のリサイタル('85,'99)を始め、「バッソ、コンティヌオのリサイタル」、「みなと・よこはま・バロックシリーズ」、名古屋「アーベント・ムジーケン」等のシリーズ演奏会を企画するなどし、各地で多彩な演奏活動をしている。 1986年より12年間「都留音楽祭」を企画制作。1997年より7年間「札幌古楽の夏音楽祭」を主催し、音楽監督に就任した。また近年は、指揮者としての活動も始めており、1991年10月、静岡、栃木でのバッハ:ロ短調ミサ、12年モーツァルト:ピアノ協奏曲を始めとして、ルネッサンスから古典派までの作品に意欲的に取り組んでいる。 最近特に声楽指導者としての評価が高く、優れた若手声楽家を育てている。「語感と音感」というコンセプトによりバロック初期のモンデヴェルディから山田耕筰まで、幅広い視野を持って取り組んでいる。 2003年、「宮廷の孤独」無伴奏の17世紀フランスヴィオール音楽を携え、全国12箇所でツアーを開催。 2005年、「宮廷の愛の語り部」バロック音楽初期のイタリアの声楽作品を携え、声楽家としてデビュー、全国12箇所でリサイタル、ツアーを開催し、高い評価を得た。 2007、「言葉のない対話」バッハ&マレーのヴィオール音楽を携え全国7箇所ツアーを開催。 2009、「献呈女王陛下、音楽家たちはメランコリーを謡います」ダウランド&ヒュ―ムを携え全国15箇所ツアーを開催、好評を得た。 2012、「惜別の調べ」、マレーのヴィオール音楽を携え全国7箇所ツアーを開催。 2017、CD「J.S.バッハ 無伴奏ヴィオラ・ダ・ガンバのための組曲 第2番・第5番」(ワオンレコード[WAONCD-310])をリリース、各方面より高い評価を得た。 1995年よりセシル・レコードを発足させ、プロデューサーとして、優れた内容のCDを制作している。現在、東京古楽集団主宰、東京モンテヴェルディ合唱団指揮者、セシル・レコード・プロデューサー。 |
プログラム |
Johann Sebastian Bach 〇無伴奏ヴィオラ・ダ・ガンバのための組曲 ト長調 BWV1007 (無伴奏チェロ組曲第1番 ト長調 宇田川貞夫編曲) 〇無伴奏ヴィオラ・ダ・ガンバのための組曲 ニ長調 BWV1009 (無伴奏チェロ組曲第3番 ハ長調 宇田川貞夫編曲) |
主催 後援 |
主催:東京古楽集団 後援:日本ヴィオラ・ダ・ガンバ協会 |
料金 |
前売り:4500円/当日:5000円 |
お問合せ |
下記チラシをご覧ください。 |